kodomotokimono-親子着物体験レッスン
対象:小学生女児(身長120cm~150cm程度)とお母様かそれに代わる付き添いの大人
料金:親子1組につき5,000円(税込)
時間:約90分
内容:着物体験でやってみたいことをヒアリング
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お母様に着ていただく着物と帯、帯揚げ、帯締めのコーディネートをお子様に考えていただきます
たくさんの着物と帯を自由に触っていただきます
知識のないはずのお子様が選ぶコーディネートから、こどもの感性の高さに脱帽することも!
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お母様に着物をお着付します
着付けの途中で、帯揚げを帯枕にかけるなど、ちょっとしたお手伝いをお子様にしていただきます
着物の衿の向きや、着物の部位や小物の名称を少し覚えていただきます
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お子様自身に、お子様が着たい着物を選んでいただきます
(サイズの都合により着物が一択になってしまう場合もございますが、帯はお選びいただけます)
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お子様に着物をお着付します
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親子で近所をお散歩したり、写真を撮ったり、お茶を飲んだり、しばしの時間を過ごしていただきます
(長時間の着物レンタルではありません、カメラマンの手配はいたしません)
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着物を脱いだら、着物のたたみかたをお教えします
お子様は面白そうにチャレンジしますよ
“kodomotokimono”は、こどものための着物と触れ合う教室です
着物をなかなか触る機会のない日本のこどもたちに、着物をのびのび自由に触らせてあげたい。着物で遊ばせながら、まずは知ること触ること。着物に対する抵抗感や難解さを和らげ、着物に親しんでもらい、最低限の知識を習得させ、好奇心を育む、体験型教室を開きたいと考えました。
それは、文化を受け継ぐことであり、産業を守ることに繋がります。
戦後洋服文化が浸透するに従って、いつの間にか着物は日本人にとって特別な衣裳、ちょっとよくわからないもの、難しいものになってしまいました。
そもそもなぜこうなってしまったのでしょう。
かつては家庭の中に着物がありました。
現代は家に着物がない、お母さんが着物を着ない、着物を触ったことがないこどもがほとんどです。ならば着物が家庭の中に存在した時代の疑似体験をこどもたちに提供すれば、10年後20年後に「着物を着てみようかな」と思った時、アクションを起こしやすくなるのではないかと考えました。
着物に興味や憧れがありながら「何にもわからない、たたみ方さえ知らない。」「怖い、難しい。」と躊躇してしまい、着物を着てみることに一歩踏み出すことが出来ない方は潜在的に多くおられると思っています。それはその方の人生に於いても、産業に於いても大変勿体ないことです。
着物は勇気を出して着付けを学ばなければ着られない、難しくて特別なもの…それが現代の多くの日本人の認識でしょう。しかし、本当にそうでしょうか。なぜいきなり着物を触ったこともろくにない、たたみ方も知らないところから「難しい着付け」にハードルを高くしてしまうのでしょう?
着物に対する抵抗感や難解さは、着付け云々より「触る、見る、遊ぶ」という、着付けのもっと手前にある経験で大きく解消するのではないでしょうか。そこで小学生を対象にした、「触る、見る、遊ぶ」体験を提供するこどものための着物教室を開きました。
当初は、5~6回1クールのお子様向けレッスン構成を構想していましたが、体験お申込みの方のご意見や反応を見て、単発の親子着物体験のほうが、お申込みニーズが高いと感じ、上記のような内容に変更しました。
お申込みは、
storeinfo@komamono-9.com
までメールにてお問い合わせ下さい。
双方の都合で日程調整いたします。
尚、初期段階では袷仕立ての秋冬春向き着物のみの教材となりますため、6月~10月の体験はお休みいたします。
たくさんの方々がクラウドファンディングを通して、kodomotokimono-の活動にご賛同と応援をしてくださいました。
以下に記載しますのは、和装や和文化に関わる企業様および個人様の協賛一覧です。
ご協賛、誠にありがとうございました。
・イトノサキ(南青山・ギャラリーショップ)
・一文株式会社 東京店(呉服卸)
・江戸組紐 中村正(千葉県指定伝統的工芸品)
・MA by So Shi Te (南青山・インテリア工芸小物ショップ)
・株式会社梅垣織物(西陣帯製造)
・株式会社ゆうび(和装小物製造卸)
・株式会社花(和ランジェリーWafure) ★後日画像掲載
・着物仕立ひらやま 平山留美(和裁)
・創作ジュエリー空羽 中村久美子(宝石のかんざしや帯留の制作)
・小林染工房 小林知久佐(引き染め)
・紬きもの塾 主宰 中野みどり(紬織り)
・伝統色彩士協会 代表理事 吉田雪乃(染織研究家)
・なか志まや 中島寛治(呉服屋)
・西陣帯処 雁和(西陣帯卸)
・藤井絞株式会社(絞り染め呉服製造卸業)
・Reisia藤井礼子(手描きジャワ更紗)
・雅の輪 合田雅子(和文化活動)
・和粋伝承人 島田史子(和文化活動)
・渡敬株式会社(和装小物製造卸)
・M・Y
・O・T
・東京都 A
※敬称略
※リストはご支援の金額にかかわらず50音順
※匿名希望の方はイニシャルもしくは無記載
★メディア情報を更新しました
・「きものが着たくなったなら」山崎陽子著
・「七緒」vol.56
・「婦人画報」2019年2月号
下にスクロールしてご覧ください。
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★弊店ではホームページやSNS
等で価格を明記しない方針です。
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Instagram もやっています。
★メディア情報★
2019年4月26日発売 単行本
「きものが着たくなったなら」
山崎陽子著
技術評論社
きものまわりの小物専門店としてご紹介いただきました。
また和装バッグの加工相談事例を掲載いただきました。
2019年2月20日発売
美しいキモノ 2019春号
春模様の小物特集 p.220
2018年12月28日発売
婦人画報 2019年2月号内
「辛酸なめ子の開運スペシャル」にて、辛酸なめ子さんの振袖着付けとスタイリングを店主渡邊が担当しました。
2018年12月7日発売
七緒vol.56
予算別「買い物」図鑑にて
弊店の和装小物たちをご紹介いただきました。
2018年3月30日発売
「あたらしい着物の教科書」
木下着物研究所
木下勝博 木下紅子著
日本文芸社
こまもの玖オリジナル利休バッグをご掲載いただきました。
2017年8月20日発売
美しいキモノ2017年秋号
「紬で小旅行」特集
着物旅行に役立つ小物として、風呂敷・ショール・サブバッグ等をご紹介。
2017年6月30日発売
婦人画報8月号
p.218 「壇蜜、花街新橋へ」
壇蜜さんが弊店の和装バッグをお持ちくださっています。
主婦の友社 ムック本
「着物&ゆかたのヘアアレンジ」
p.76 店主渡邊のセルフ和装ヘアアレンジとインタビューをご掲載いただきました。
2017年2月20日発売
美しいキモノ2017年春号
別冊付録 「いろはにキモノ」の中で、komamono玖の和装小物をご紹介いただきました。
2015年9月7日発売
きもの雑誌『七緒』vol.43
p.59、七緒初の礼装特集にて、小物の専門店としてご紹介いただきました。
2015年3月7日発売
きもの雑誌『七緒』vo.41
の柄遊び特集の中で、柄小物とkomamono玖の店舗が紹介されております。
2014年10月発売の雑誌
『いろはにキモノ』vol.3
店主の1weekコーディネイトが掲載されております。